Saturday, December 30, 2017

インド12


前回の失敗を参考に、
思い付くありとあらゆる手段を講じて、
ストラット交換再度挑戦。

 新たにセンターストラットを用意し再度溶接し直した。


 ある程度納得いく出来になったので一安心。

治具から位置出しまで相当な時間をかけるのに、
 溶接の1分足らずで勝負が決まってしまう。

センタースタンドはMB製のステンレス。

NOSのスプラッシュガードは
ヴィジェタレーシングが穴を開けたと思われるドリルド軽量化レーシング仕様。

まったくスプラッシュをガードしない構造がどがっこいい。
 

フロントの右側ストラットも気に入らなくて、
思いっきりかっとばしてやり直した。


右フロントストラットは裏から溶接した。

リアブレーキペダルのマウントも
交換しようか悩み中。

不覚にもフレームの裏にはまだインドがたくさん付着していた。

インドのバイクは気を付けろ。
見た事も無いような虫が潜んでいるし、
インドの土埃が腕に付こうものなら肌が荒れまくる。
本当の話だ。

目には目薬、歯にはデンター、肌にはニベアを忘れるな。

これは前の状態。
  一見問題ないように見えるんだけども、
左側のアライメントが結構ひどかった。
①サイドパネルがフロアボードにベタあたりで接触していた。
また、サイドパネルがフロアボードに当たっているせいで
シートアーチに浅くしか付かなくなっていた。

②フロントストラットの取り付け位置が低すぎて
レッグシールドが前下がりになっていまっている。
その為、レッグシールドに雨水が溜まってレッグシールドが腐った。

③センターストラットの左側が高すぎる。


ストラット全交換後。
なんとかうまくストレートに
取り付けできたと思う。

サイドパネルもフロアボードに当たっているように見えて
全く当たっていないという絶妙な取り付け具合。 



これは右側の前の状態。

①右側のフロアボードが低すぎて
サイドパネルとの間に隙間ができてしまっていた。

②レッグシールドとフロアボードの間に隙間が空いてしまう。

③レッグシールドの取り付け位置がリアのフロアボードより高すぎる。


右側も良い感じで取り付けできたと思う。



最後に専用のドーリーを作って目標達成。
今年中に自由に動かせるようになって良かったです。

これで気持ちよく年越しできます。

ここ3か月間インドばかりやっていたので、
来年はトライアンフをもっとやろうと思います。



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